REPORT
最初のご支援先が決まりました。8月30日、子どもたちの夏祭りへ
こんにちは。そらまめです。
まずは、8月10日に開催したチャリティセミナーにご参加いただいた皆さま、アーカイブをご覧いただいた皆さま、そしてご寄付でご協力いただいた皆さまに、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
このページでは、いまお預かりしているご寄付がどこから集まったのか、これから何に使っていくのか、そして最初のお届け先が決まったことを、はじめての方にも分かるようにご報告します。
いま、お預かりしているご寄付について
2026年7月28日に令和8年熊本地震が発生しました。宇城市と氷川町で震度7を観測し、八代市などでも住宅の倒壊による被害が出ています。
これを受けて、8月10日にチャリティセミナーを開催しました。参加費は1口5,000円。ありがたいことに300名近くの方にご参加・ご協力いただき、現在までに約161万円をお預かりしています。
このお金は、そらまめ個人のお金とは分けた専用の口座で管理しています。
当初は、集まったお金をある支援団体に一括でお渡しする予定でした。ですが、崔燎平さんに相談する中で「預かったお金は、あなたが責任を持って現地に届け切るほうがいい」というアドバイスをいただきました。確かにその通りだと納得し、方針を変えました。
いま僕がお約束できるのは、いつ・誰に・何にいくら使ったのかを、すべて公表するということです。
ご寄付の使いみちについて
物資を買って届けることは、主軸にしません
地震から1か月が経とうとしています。この間に、必要とされるものが変わってきました。全国から支援物資が届き、地域によって差はあるものの、物はある程度そろってきています。
その状況で、お預かりした大切なお金を物資に変えることが最善なのか。考えた結果、いまは違うと判断しました。もちろん、急いで物資が必要な場面があれば、そのときは物資をお届けします。
「あたたかい食事」と「心と体のケア」に使います
代わりに、2つのことにお金を使っていきます。
1つめは、食事です。
10年前の熊本地震のとき、僕自身も炊き出しの列に並んでいました。本当にありがたかった。ただ、冷えた菓子パンやおにぎりが続くと、どうしても味気なくなるんです。手作りの、あたたかいものが食べたくなる。
とはいえ、炊き出しには保健所や自治体への申請が必要で、簡単なことではありません。そこで、すでに許可を取って動いている飲食店やキッチンカーの方と組みます。僕たちが一から炊き出しをするのではなく、動ける方に資金をお出しして、当日は配膳などのお手伝いに入ります。
2つめは、心と体のケアです。
避難生活が長くなると、被災された方にも、支える側の方にも、疲れがたまります。行きつけの美容室に通えなくなった方もいらっしゃると思います。
ヘアカット、マッサージ、鍼灸、ネイル、足湯、口腔ケア。そうした技術をお持ちの方に来ていただいて、受けていただける場をつくりたいと考えています。
このとき、技術を提供してくださる方には、きちんと報酬をお支払いします。受ける方は元気になる。施術する方のお仕事にもなる。そして僕たちはお役に立てる。誰かが我慢する形では、長く続きませんから。
いつか「チャリティマルシェ」のように、髪を切って、爪をきれいにして、マッサージを受けて、最後においしいご飯も食べられる。心も体も満たされて帰っていただける。そんな一日をつくれたらと思っています。
僕が大事にしたいのは、長く、気持ちよく、風化させないことです。単発で終わらせないために、準備に少しお時間をいただくこともあります。
最初のお届け先が決まりました。8月30日の夏祭りです
その最初の一歩として、8月30日(日)に熊本で開かれる夏祭りを支援します。
主催されるのは、被災地のすぐ隣町でフィットネススタジオを運営されている方です。この地震でご自宅が全壊し、住める状態ではなくなりました。それでもご自身のスタジオを支援物資の受け渡し拠点にして、必要な方に物資を届ける活動を続けてこられた方です。
その方が「夏祭りをやりたい」と声を上げられました。
夏休みが始まってすぐに地震が起きた。このままでは、子どもたちの夏休みの記憶が地震だけになってしまう。ひとつでも夏の思い出を残してあげたい。そういう思いからです。8月30日は、子どもたちの夏休みが終わる直前の日曜日です。
スタジオ前の駐車場を使った、小さな地域のお祭りです。キッチンカー、射的とガラポン、アートの3ブース。飲み物や手持ち花火も用意します。
そらまめチームは裏方に入ります。皆さまからお預かりしたご寄付から資金をお出しして、当日は運営のお手伝いをします。
当日の様子は撮影し、何にいくら使ったのかも含めて、開催後にこのページでご報告します。
※写真の掲載は、被災された方のプライバシーを第一に、ご本人のお気持ちを最優先いたします。
これからも、ご報告を続けます
お預かりしたお金は、僕が自分の手で届け切ります。そして、いつ・誰に・何に使ったのかを、必ずここで公表します。
引き続き、見ていていただけたら嬉しいです。